ALPS処理水の海洋放出に伴う需要対策基金事業
     (多核種除去設備等処理水風評影響対策事業)
   
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「ALPS処理水並びに福島県及びその近隣県の水産物の安全性等に関する理解醸成に向けた出前食育活動等事業」に関する事業公募のご案内【2022年9月8日掲載】

「福島第一原発のALPS処理水等に関する広報事業」に係る以下の事業を公募します。

事業名 ALPS処理水並びに福島県及びその近隣県の水産物の安全性等に関する理解醸成に向けた出前食育活動等事業
公募要領 公募要領 [PDF, 147kB]
別紙(業務目的及び内容) [PDF, 222kB]

(1) 事業概要

 東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所(以下、「福島第一原発」という。)の廃炉・汚染水・処理水対策は、世界にも前例のない困難な事業であり、国も前面に立って、様々な対策を講じている。
 令和3年4月、今後の廃炉作業を遅滞なく進めるに当たり、敷地内に貯蔵される多核種除去設備等処理水(以下、「ALPS処理水」という)を海洋放出する方針を決定した。この方針に対しては、福島県及びその近隣県の地方自治体や、漁業関係者等から、追加的な風評影響による水産物等の需要減を懸念する声がある。こうした観点から、ALPS処理水の海洋放出に係る風評対策を行うに当たっては、その安全性や必要性に関する理解を国内外に広く醸成するとともに、産品の魅力や安全性を周知することにより、海洋放出の開始後も変わらず消費される環境を作ることが極めて重要である。
 本事業は、こうした政策目的を実現するため、理解醸成活動の一環として、福島県及びその近隣県において、漁業者団体や地方公共団体の連携の下、出前食育活動等の取組を実施するものである。

(2) 応募資格

条件を満たす民間事業者等とします。詳細は公募要領を参照ください。

(3) 提案書及び見積書等の提出期限

令和4年9月27日(火)12時00分

(4) 応募方法等

公募要領を参照ください。